好きこそもののほにゃららで

日々取り組んでいるほんの些細なことでも、それを真面目に少しずつ研究を重ねていけば、研ぎ澄まされていく。


歳をとるにつれて、その成果は目に見えて露わになってくる。

勉強とか仕事とかでなくても、例えば女性で身近なものでいうと、ファッションとかお化粧とかであっても、そう。

日々真剣に取り組んでいると、伸びていく。
そして、逆に疎かにしていると、アラがでてくる。

私はというと、スラムダンクのミッチーよろしく、三十路を越えた今でも「中学の頃のツケでやっているようなもの」、なので、アラもボロも出まくりで、やばいのである。(ミッチーの場合は後に努力をしたので、その頃の自分は超えているんですけどね)
「もともと色々できるほうだけれど、努力はできないタイプ」。

これは致命的で、「苦手は多いけど、一つの何かに特化しているタイプ」には到底勝てないのだ。

それだったら、せめて、自分の何か「好き」なものを大切に、伸ばしていきたい。

先日出逢ったあるお方が言っていた。

子供を持つ女性の就労支援のような取り組みをしておられるのだが、彼女曰く

「その人が持っているスキルを基準に職を紹介しても、続かない。スキル云々よりも、好きなこと、やりたいこと、であることの方がはるかに大切だということを思い知った」

そう。好きこそ物の上手なれとはよく言ったもので、

たとえば元々才能があったとしても、嫌々やっていたら続かない。苦手でも好きで好きで続けていた方が、長い目で見ると「できる」になるということ。

周りに素敵な方々が多すぎて、何も積み重ねてきていない自分がとても恥ずかしくなったりするけれど、それに気づけたならまだマシだと思い、せめて自分の好きなことは精進していきたいと感じたのです。