どうも、快調な朝は、ゆったりとコーヒー…ではなくバキッとオロナミンCをキメたい派の大将です。
こんなブログ書いてますとね、よほどワイルドな女がやってるんだと思いながら来るお客さん多いようで。
まぁワイルドはワイルドなんですけど、こう見えても私はですね、「桐谷美玲系の顔だね」といわれて喜んでいたら、「系統が同じと言っただけで似てるとは言ってない」と言われたことくらいはあるんですからね!
ともあれ、どんな熊みたいな女が登場するかという期待に関しては、裏切りがちです。
まぁつまりは変な女がやってる宿なんですけど、くるお客さんもなかなかの変な人ばかり。
アクセスの悪い隠岐の島、さらに港から遠いところにあるこの佃屋を、わざわざ目指してやって来てくれるのは、良い意味で「変な」旅好きの方々なわけです。
そんな当佃屋に、より一層変な人たちばかりが集まる日があります。
それが、「隠岐の島ウルトラマラソン」。
100kmですよ、走る距離。半分のヤツもあるんですけどね、半分でも50kmですよ。
おかしいですよね?
このウルトラマラソン、普通の参加者さんは旅行会社のパッケージツアーで来るんですが、たまに個人手配でやってくる変わった人たちがおられるんです。
そんな方々が泊まるのが、当佃屋。
前日、当日と何人ものマラソン参加者で賑わい、マラソントークに花が咲きます。
▼しかも美味い酒をお土産に持って来てくれたり
嬉しいことに、リピートで来てくれる方や、前回満室だったのて゛今年こそ、と楽しみにしてくれた方。
初対面の面々がウルトラマラソンという共通項をきっかけにどんどん打ち解けていきます。
▼某所のマラソン大会で仲良くなったというお2人(しかもふたりしてかなり速い)
そして、来年も会いましょう、だとか、次はあそこの大会で会いましょう、とかいう約束を交わす。
▼リピーターTさん「部下をおだてて伸ばすよりも子供を扱う方が簡単」
でね、
みなさんとの日々が令和イチなレベルで楽しくて、私って、「ウルトラマラソンに個人手配で行く」人と気があうのかも?!という発想に至ったんです。
そんなわけで…
朝ラン始めてみました!
思いのほか気持ち良い…わたしも…変態のみなさんに混ざってどこかのマラソン大会に出没する日は、そう遠くないかもしれません。
【おまけ】
ウルトラマラソンに触発されたタロー、夕食後に100km走った人たちをさらに酷使しながら「マラソン〜♪」とそこらじゅうを走り回り、翌日は「りんたひゃっきろはしった」と得意げなご様子でした。