隠岐の島町三大祭りのひとつ、武良祭りが先日開催されました。
中村にある2つの神社から神様が出で来て、2年に一度だけ巡り会うというドラマチックなお祭り。
御神体が実際に駆り出されるおまつりは、とても珍しいのだそう。
佃屋は一之森神社の管轄なので、こちらへ。
長い階段を登るこの神社、雰囲気がとても、カッコ良いのです。
地域の人々が集まり、それぞれの役をこなします。
知った顔がそこかしこに、けれどもいつもと違う姿で。
若者も参加します。
この日は中村の北小学校もお休みになるそうで、小学生たちと行列を追いかけました。
今年3度目の鬼にして、ようやく鬼は怖いという認識になったたろう氏…
小学校曰く、「私も鬼につつかれたけど頭良くならんかったよ(゚∀゚)」
そして中村のシンボル、からかさの黒松のもとに集まり、様々な儀式がおこなわれます。
中村のみならず、島の各地から見学にくる人たちで溢れておりました。
今回は見逃しましたが、近所の90を超えるおばあさま曰く、最後に御神体が神社に帰って来て戻されるときの光景はとても神々しいのだとか…2年後にはぜひ拝みたいものです。
そしていつかは太朗さんもこのお祭りに参加する日が来るのかな、、とおもいつつ。
中村のみなさま、お疲れ様でございました!!