冬季の武者修行シリーズ第2弾として、「盛り付け」を学びに行って参りました。
温暖な山陽の瀬戸内の地・尾道にて。
普段とは全く違う視点で食べ物を見つめながら、それらをデザインする。
お皿の上だけではなく、その周りまで広がる、テーブルの上の世界・・・盛り付けに対する考え方が、大きく変わりました。
まず初めに、講師の飯野登起子先生による自己紹介のなかでお見せいただいた、これまでやってきたプロジェクトの数々の写真たち。もうこれだけで頭がいっぱいになるほど、美しいデザインの数々。
そして先生による実演。
買ってきたお弁当を盛り付けるという内容なのですが、これがまさにインスタレーション!
芸術なのです。
買ってきたお弁当が・・・
このように!
桜に菜の花、春の色どりも添えて。
続いて、持参した皿に、用意された食材を選んで盛り付けるという実習。
一同苦戦しながらも「盛り付けで性格診断ができる」という先生の言葉の通り、大胆さや繊細さなど出来上がった個性あふれる皿々でした。うーん、面白い。
▼こちらが私の作品
そうそう、そうなんです、今回は永遠のヘルパーじゃすみさんをお誘いして一緒に行ってきたのですが、
集まったメンバーが全員大酒飲み!笑
ということで、初日のレッスンの後はみんなで尾道の美味しい店を求めて繁華街へ。
鶏を焼いたり・・・
怪しくて美味いラーメンを食べたり・・・
怪しくて美味いラーメン屋で、酒を酒と酒で割った飲み物を、店主に強制的に作られたり・・・笑
一気にチーム力の増した「盛り付けデザイン講座11期生」(←この表現がアイドルみたいで気に入っている)、翌日の講義内容にこうご期待ください!