蟹シーズンが終わりです。
カニよロング・グッド・バイです。
悲しいのでかに別れの会を開催しようということで、
訪れたのは下西にある池田鮮魚店さん。
ちょうど水ガニを湯がいたところに、タイミングよく遭遇。
奥さまにお値段をお伺いしたところ、電話で旦那様にご確認いただき、なんと1パイ200円という破格のお値段で売っていただけることに。
しこたま買い込んで、少しお話しをしていると、奥さまの出身地が佃屋のある中村地区だったことが判明。
ゲストハウスのことをお話しすると、「その昔、あの物件はみんなの憧れだったのよ」とのこと。
自分も中村には頻繁に出入りするし、付近には親戚も居るから助けになるとのお言葉までいただきました・・・!
やっぱり個人商店て素敵・・・・
こういう出逢いがあるのも、隠岐の島の魅力です。
ぜひ、これからも末永くがんばっていただきたいです^^^
オマケにマルゴのアラとカニ足までいただいちゃいました。
その後寄ったのはあんき市場。
こちらは地元生産の新鮮で旬な食材が、格安で手に入ります。
なんとラッキーなことに、こちらではワカメの茎をオマケでGET。
もらいものの多い日でございます♡
ワカメの茎は初挑戦だったので、塩抜きをしたあと
・生のまま醤油&みりん漬け
・茹でてマヨネーズ胡麻和え
・茹でてゆずポン酢&かつおぶしがけ
の3種に調理してみました。
漬けはまだ食べていませんが、ポン酢がけの相性が最高!!
隠岐の島のうまいものブログになっていく予感をひしひしと感じながら・・・
※そろそろ山菜を摘みに山に入りたいので、お誘いお待ちしていますm(__)m
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こないだふと、地元静岡や、長く過ごした東京を遠く離れて、
家族や昔からの友人が知りえないような場所にひとり移り住み、
こんなにも充実した日々を送れているのはとても不思議なことで、
本当に周りの人々に恵まれているんだなぁということを
ひしひしと感じました。
地元ももちろん大好きですが、隠岐の島に住んで寂しいと感じたことはありません。
それどころか、ここ数カ月幸せすぎる毎日を送り続けているような・・・
自分自身の人間性までも変わっていっているのを、時折感じることさえあります。
ゆっくりと、人間として、生命体として「生きる」という原点にもっともっと近づいていきたい今日この頃です。
シンプルに、素直に誠実に。そしてのびのびと!
たくさんのことに感謝しながら、大切に日々を送っていきたいです、これからもずっと、ここで。
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