しまね田舎ツーリズム推進協議会の講習会を受けてきました。
いただいた資料のなかに、こんなデータが。
下図のように、子供の自然活動体験の機会というのは驚くほど減少しているのだとか。
そして、この体験をしていない人たちが今度は親になっていく・・・
なんと勿体無い!
佃屋には、特に夏場は小さいお子様連れのファミリーがよく訪れます。
「子供に自然体験をさせたい」そんな声をよく聞きます。
この需要にスポットを当てて、もっと広く展開していくことができたらな~と感じました。
日本人の子供は、危険体験をする機会が少ないから、危険回避能力も低いというデータも。
危険な場面に出逢ったことだとがあるからこそ、そこで対処する方法を学べる、私自身も各ジャンルのデンジャラス体験をしているだけに、大いに納得。
「多少のスリ傷はいっぱい作って、帰ればいいんですよ。」という講師の方の言葉に同感。
というわけで佃屋、子どもたちに隠岐の島で自然体験をたっぷり満喫してもらう、そんなプランにも力を入れていきたいと考えております!
そのぶん、受け入れ側は事故の予防、いざというときの対策を学んでおくことも大切、いうわけですね・・・。
おまけ:日射病と熱射病の応急処置方法って、こんなにも違うんですよ、ご存知でしたか?