毎年、この時期にやって来るのは
もはやお馴染み、大将のお父さん。
隠岐の人にも島民と間違えられるこの風格。
今回は、はるばる静岡から佃屋の庭に張る芝生を車に乗せて、やってきてくれました。
そう、佃屋リニューアルの要はこの芝生。
せっかく広いこのスペース活かすべく、芝を張ることにしたのです。
うまくいけば、夏までには綺麗に芝生が生え揃うはず!
そして、タローの鯉のぼりも
大好きな「タイタイ」がお庭に泳いで大喜びなのでした。
※こちらは子供向けに魚のことを「タイタイ」といいます。初めは鯛のことだけかと思ったら、メダカも「タイタイ」でびっくり(・∀・)
ある日はまんまるのマルゴを何本も釣ってきたり。
釣れすぎて腰を痛めそうになり、「船長ストップ」がかかったとか(・∀・)
綺麗な畑を開墾したり
果ては動かなくなったバイクを修理したり。
常に何かしていないとダメなマグロタイプなのです。
雨の日はどうしよう…となり、玄関先でバイク直しを始めたのでした。
食卓には毎日のように新鮮な山菜が登場するのも親父のおかげ。
たらの芽、タケノコ、ワカメにメカブ、ワラビ…
というわけで、新作にもたくさん挑戦できました。
庭の木の芽を多めに入れた酢味噌和え。
自家製味噌も美味しいし、島根の器「湯町窯」の器も良く似合います。
ワラビには、磯味の濃ゆい「はば」岩海苔を。
ドイツ人のベジタリアンのお客さんまでとても気に入ってくれました。
ワカメの茎は、庭のハーブと共にピクルスに。
茎のレシピでは過去一番人気…処理に困る茎、この発見は革命です。
【おまけ】
なかなか逢えない「じぃ」を認識したタロー。
あんづで2人飲みの図。