伝統文化が色濃く残る隠岐の島。
各地域で開催される祭りには、毎年表と裏が交代でやってきて、表の時はそう、つまりハデにやります。
先日は西町の御祭りを見て来ました。
知った顔がチラホラとありますが、この日はみんな裃を纏い、真面目な面持ち(の人は意外に少なかったかもw)で行列に加わっております。
各神社の鬼さんも、動きがそれぞれに個性があり、非常にカッコよかった。
子供が沿道にいると、鬼さんが寄ってきます。
太朗にはまだ鬼の怖さがわからないようで、「何だか嫌だなぁ」くらいのリアクションでした。
次の表祭りのときには、鬼の怖さに号泣するんだろうな、、
そして続いて、東町のだんじり祭。
この御祭り、なんでも子供を神輿の四隅に縛り付けて、大人たちが担いで連れまわすというではありませんか。
大変に興味が湧き、見に行きました。
おぉ、これはたしかに縛り付けてられている。
しかし、想像していたよりも子供達が楽しそうである。
小さな子供まで出演者として登場する御祭り、良いですね。
今年は隠岐の島三大祭のひとつである「武良まつり」が表の年。
初めから終わりまで見たら泣ける、という噂のかなり見応えのあるこのお祭りを見に隠岐に来る価値もありますよ〜!
そうそう、その前に8月には「盆踊り」や「西村神楽」も。
こちらも年に一度の楽しみなイベント、おススメです。