独立して約10年。
あの頃の未来に僕らは立っているんだとひしひしと感じているなう。
7月某日、衝撃的事件の翌日。
往路は悲しみに暮れながら向かったんだけど、復路は何なら嬉し泣きだった。
3時間のドライブの中、自分は何がそんなに悲しくて不安を感じているのかをゆっくりまとめて、整理しておいた。
またしても素晴らしいタイミングでじゃすみちゃが登場してくれて、私が自分で細分化した悲しみを発表することができて、救われたよ。
投票も大事だけどさ、こんな時代に私にできることは、隣人を愛することだと思うのよ。
この10年、着実に素晴らしい隣人たちが増えていって。
切り捨てたものもあれば、ずっと昔から大切にしてるものも、新しく出逢えた素敵なものもある。
古稀だよねえ長生きなんてしたくない、とか言っていたけれど、こんなに幸せな人生なら多少長引いても良いかな、とおもう夏の始めの呟きでした。