佃屋の体験メニューに加えたいと思っている、
「竹」を利用した野外調理体験。
尊敬すべき兄弟子による講習会に参加させていただきました。
今回のメニューである、
飯盒炊飯・みそ汁・バウムクーヘン
に合わせて、
長さや太さ、節の位置などを考慮しながら竹を収集します。
AM11:30具材と用具の買い出しを済ませ、
会場に到着。
当日は青空になったり、吹雪いたりという妙なお天気でしたが、
屋根のあるスペースで準備開始。
収集した竹を用途に合わせてのこぎりで切ります。
まずはバウムクーヘンづくり
タネを作り、竹に巻きつけては回し焼き、を繰り返します。
クルクル、と
くるくる、と
そしてトローリ、と
できあがり!ちゃんと年輪になっているでしょうか・・・
大成功!
「八百杉バウムで売り出そう!」なんて盛り上がりつつ
これは体験メニューとしてはかなりエキサイティングなことうけあいです。
続いて、竹みそ汁。
深めの竹筒に具材を入れ、熱ぅく焼いた意思をその中に投入。
すると、一瞬で沸騰して具材に火が通る!
・・・はずなのですが。
今回、火が通りにくい具材をチョイスしてしまったためか、失敗・・・
いいさ、失敗のための研修だもの。
そして最後(順番が真逆だけどw)に仕上がったのが「タケコミゴハン」(竹炊き込みごはん)!!
これは体験して感覚をつかむしかないそうで、
トタン屋根の切れ端を乗せたり、位置をずらしたりしながら火の具合を調整します。
PM15:00くらいだったかな、やっと炊けました!
鍋も、コップも、お皿も、しゃもじも、お箸も、全部竹!
竹が焦げた香りが良い感じにご飯にしみついて、とても美味でした^^^
体験して、そしていただく。美味しさも倍増なわけです。
改善点もまだまだたくさんある研修でしたが、まず自分たちが楽しんで体験して、
それを伝えていくことが大切だと改めて実感しました。
乞うご期待!です。
大工さんちの母さんです。
一緒に遊んでるのはもしやS氏とM氏ではないですか!?
出会うべき人と出会ってるさきちゃん流石です!
竹バーム味見できるのはいつでしょう~
エリザベス母さん!!!
そうです、まさにS藤さんとM川くんです。
尊敬する兄弟子に出逢えてハッピーです^^
竹バウムはぜひ、改築がはじまったらみなさんに振る舞わないといけませんね♪